雑記の部屋


ヒット作のゲームの続編 (2005.01.04)

ゲームがヒットしたら、大抵、続編が作られます。

思うに、続編が出るには、3つの欲求があるのではないかと思います。

・続編を作ってほしい、という「ユーザーの欲求」
・もっと良いものを作りたい、という「クリエイターの欲求」
・売れる商品だから作ろう、という「企業としての欲求」


ただ、続編を作るにあたって、一番やっかいになってくるのが、
ヒットした前作の存在だと思います。

続編を作るからには、前作よりつまらないものにするわけにはいきません。
前作のゲームの完成度が高ければ高いほど、
続編を作るのが困難になってくると思います。

また、そのゲームが大作もののゲームだったりすると、
続編に対するプレッシャーは、ますます大きくなるのではないかと。


それから、続編を作るということは、
前作あっての続編ということですから、
前作が出たときの衝撃というものはないわけで。
恒例行事と化してきているような感じです。

続編が出ると聞いても素直に喜べない、というのは、
刺激が薄れてきているのではないでしょうか。


で、続編ものには「良い続編」と「良くない続編」があると思います。

「良い続編」と思うのは、
ヒットした前作をさらに良いものにしようと、
システムやイベントを洗練したり、
また、新たな面白さを提供しようと、
システムをまったく新しいものにしたり、したもの。


「良くない続編」と思うのは、
前作のシステムをちょっといじっただけのものや、
キャラを変更したり増やしたりしただけで、
あとは使いまわしなどをしたもの。

ユーザーは、常に新しい刺激を求めているわけですから、
あまり変化の目立たない続編を作るのもどうかと思います。

とは言っても、そんなゲームでもある程度は売れるわけですが。

ただ、
「ちょっと変更しただけでも、ある程度は売れるんだから作ろう」
という体制では駄目だと思います。

下手をすれば、名前だけのゲームになっていく可能性もあるわけで。
それでユーザーが離れていった、ゲームのシリーズもありますし。


やっぱり続編を作るからには、
「前作を越える物を」、「もっと面白くさせるには」、
といった意気込みが必要だと思います。

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